日本語翻訳「Dreamy man」俳優イ·ミンホ COSMOPOLITAN
COSMOPOLITAN KOREA 200号記念 STAR INTERVIEW 公式リンク日本語訳
3月15日に、ファッションマガジンCOSMOPOLITAN KOREA は200号発刊を記念してイ・ミンホの幻想的な魅力が収められたカバーと画報、そしてインタビュー記事を公開しました。
男性が単独でカバーを飾るのは、初めてだそうです。
身に着けているのはすべてルイ·ヴィトン。
すごく似合っていますね。
そのインタビューでは、ミノがファンと疎通する方法として曲をリリースしたことや現在の心境について語っています。
私なりに翻訳しましたが、間違い等もあるかと思いますので、お手元に雑誌が届くまでの参考として読んでください。
では、インタビュー内容をどうぞ。
Q. 新しいシングルアルバム発売を控えていますね。
歌手ではない方がアルバムを発表するのはファンに向けたサービスですね?
今回のアルバムは俳優として、また韓流スターとして、イ·ミンホのどのような誓いを込めたアルバムですか?
ミノ. そんな大げさな約束や抱負などを押し付けようとしたアルバムではないです。
ハハハ。
実際は僕がアルバムを出していても、知らない人の方が多いです。
僕にとってアルバムはファンたちとのコミュニケーションの一つの方法です。
そんな意味でこれまでも発売をしてきました。
今回のアルバムのテーマである 'always’ は「いつも一緒にいよう」という思いを込めています。
Q.「プロミズ」という寄付プラットフォームを運営しながら、地道に寄付や慈善活動をしているということを(記者は)今回知りました。
「プロミズ」を設立しようと思った具体的な動機は何だったのですか?
ミノ.「プロミズ」の誕生背景にも僕のファンがいます。
ファンクラブの皆さんが、初期から率先して僕の名前で寄付を多くのところにしてくれていたんです。
その姿を長年見守ってきたことで僕も、社会的に疎外された方々、難しい立場にいる方たちの状況を知ることとなったのです。
そしてそれらの事柄に関する考えがますます深まってきました。
社会的に関心を呼んだ大きな事件、事故を見るたびに深く考えました。
単純にその場かぎりで現物を寄付するものを超え、持続的に分かち合いを実践することができたら良いと思いました。
それで「プロミズ」が誕生しました。
Q.「青い海の伝説」では自由奔放な演技を繰り広げて反転魅力をふりまき、話題になりましたが、ご自身はいかがでしたか?
ミノ.これまで、無口だったり慎重であったり、何か痛みのあるキャラクターを主に担当したきたため、新鮮で魅力的でした。
Q.普段の日常的なイ・ミンホの姿と近いと見ることができますか?
ミノ. 普段僕の姿そのものが様々なキャラクターの集合体と表現できるようです。
自らふりかえってみると、気分によってはふざけたりもしますし、ある時は実年齢よりもっと成熟した時もありますし…
とにかく、自分の中に元もとあるユーモアや茶目っ気から、そんな姿を自然に引き出して演技できたように思います。
Q.恥ずかしいようなセリフを言う時にはどのように入り込みますか?
俳優にはとても簡単なことでもあるでしょうが、見る側の立場では私があのセリフをロにすると思えば落ち着かない気持ちになると思います。
特に名台詞製造機ともいえるイ・ミンホさんは、そんな恥ずかしさにどう対処するか教えてください。
ミノ. フフフ。
まず深呼吸を大きく一度しなければなりません。
ひとたび笑い出したらば戻ることがだんだん難しくな るんです...
もうそろそろ慣れてもおかしくないのですが、依然として恥ずかしくて事実、慣れてないです。
そうする時は、できるだけ台詞よりは感情に集中して演技します。
Q. 事実上これまでイ・ミンホさんの演技のスペクトラムは決して狭くないなほうですが、大型ロコ·キャラクターの残像が強くて、演技者としては損をしているとは思いませんか?
ミノ. それがこれから私が克服して開拓しなければならない部分だと思います。
20代にはロコ·キャラクターの姿を見せた俳優なら、30代にはまた他の領域での可能性を提示するべきだと思います。
それで最近意識しているのは、イミンホ本然の姿を探す時間を持つことです。
(デビューしてから)長い間、節制されて統制された人生を生きてきたようだったので、今は自らもありのままのイ·ミンホの姿を探そうと努めています。
Q. それでは、スケジュールのない暇な日があれば、イ·ミンホさんの平凡な日常を描写したら、どんな姿になるでしょうか。
ミノ. 遊び好き。このような単語がちょっと似合いそうですね。
Q. くくく。 率直な返事ありがとうございます。
ミノ. ハハ。
Q. コスモは愛を人生の重要な価値の一つと考えているメディアです。
それで愛に対する質問は避けられません。
イ・ミンホさんが考える理想的な愛の姿はどうでしょうか。
ミノ. 僕が考える理想的な愛の姿とは、互いに良い影響を与えあう関係です。
愛という感情が与える安定感を通じて互いの鼓動や、生きるというあらゆる部分において肯定的なエネルギーを作り出すことができるのが愛です。
しかし愛を通じて変化したり、何かを成し遂げなければならないと思っているわけではありません。
ありのままの姿を守ることも大切だと思うからです。
何か加えたり引いたりずありのままの相手を認めて、僕もありのままの姿を見せようとします。
Q. もし 「青い海の伝説」のモチーフになった人魚姫のように、愛する人のために自分を犠牲にしなければならない状況になれば、どんな選択をすると思いますか?
ミノ. 相手を守るために、自らを犠牲にできるのか。
何があっても、 自分の愛を成し遂げるために努力するのか。
結局、ドラマの中の恋の物語は、同様のメッセージを持っています。
愛に対する純粋さ、熱情、犠牲は、これらの価値を守ろうとしているのだと思います。
現実でならとても難しい状況ではあるでしょうが、もし僕が「青い海の伝説」劇中と同じ状況に置かれたら、愛を守るためにできうる最善の選択をしていたと思います。
Q. 今後どんな人になりたいですか。
ミノ. スターとか良い俳優という単語では説明できないです。
どの方向から眺めても魅力ある人になりたいです。
俳優としても一人の人間としても。
僕自身も多くの人たちと一緒に楽しく、幸せになるように望みます。
Q. 今は幸せですか? イ·ミンホさん?
ミノ. 今のこの瞬間は、私の人生でとても大きな幸せが一度にやってきたような時期であるようです。
その幸せは私をさらに確実に成長させ、余裕をプレゼントしてくれました。
今も幸せですが、今後、僕をより豊かにしてくれる種々の幸せのために努力するつもりです。
Q. もし今イ・ミンホさんに、世の中の何かを一つ替えられる能力が与えられるとしたら、何を変えたいですか?
ミノ. 世の中の言語を一つに統一したいです。
そうならばもっと楽しくなるでしょう?
そんな世の中がいいですよね。
以上、コスモポリタンインタビュー記事でした。