日本版DVDでは「俺に中間はない」違うセリフに イ・ミンホ相続者たち
韓国語テキストと日本語字幕の違いをキャプってみました
昨日小説本を翻訳したシーンを、今日は日本語字幕付きのDVDで見てみました。
以前から字幕は文字の翻訳とは違い、時間制限と口の形から本来の単語とは違った日本語になることがあると言ってきましたが、並べてみるとこんなに?というくらい違ってました。
たった4つの文章ですが、さらにあっさり3つにまとまってました。
面白かったのでちょっとご覧ください。
1.「出るなと言った電話にまた出てみろ / 받지 말라는 전화 또 받아라 ? 」
2.「こうして口を塞いでやる / 나 도는 거 보고 싶으면 」
3.「電話してきた奴は殺してやる / 전화 건 새끼 죽는다 」
「俺に中間はない / 난 중간은 없다 」
ええええ~~~大事な大事な난 중간은 없다「俺に中間はない」が!
中間どころか、そのものがないではありませんか。
このセリフがないと、後ほど出てくる、タンがテストで最低の成績をとって保護者呼び出しを受け、お兄ちゃんのウォンに言い訳する時の面白さが半減するように思いました。
そのシーンが放送された翌日の韓国メディアニュースは「中間のないキムタン(イ・ミンホ)、素晴らしい成績ㅋㅋㅋ」等の見出しで埋め尽くされていましたから…
そのシーンはこちら。
ここのキムタンのセリフも난 중간은 없어요「僕に中間はないんだ」と言っています。
屋上キスシーンをこんな風に展開しちゃう作家さんと脚本家さんは素晴らしいですよね。
この後も言葉の魔術、楽しんでくださると嬉しいです。
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