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~イ・ミンホに会いたくて~韓国俳優イ・ミンホさんを応援しています。彼の作品を日本語に翻訳しながら韓国語を勉強中です。

STAR1インタビュー「いつも通り今日もイ・ミンホの日」

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[写真集+インタビュー] いつも通り、今日も"イ・ミンホの日” @STAR>INTERVIEW  2017.04.27 THU       

雑誌「STAR 1」のグラビアとインタビュー記事が届きましたので、簡単に翻訳しました。
かなり長文です。
色々な思いを語っています。

※意訳、誤訳あるかと思います。雑誌がお手元に届くまでの参考に読んでください。



いつも通り、今日も“李敏鎬の日”
[写真集+インタビュー]
 
目をつぶったり、壁に寄りかかったりするだけでも人生ポーズだ。
グラビア職人とはこんなスタイルなのだろうか。
 
イ・ミンホが入隊を控えて最後のグラビア撮影を'アットスタイル'で行った。

着る服ごとに膨らませて、カメラが突きつけた角度ごとに絵になるなんて。

イ・ミンホ は、
「入隊前最後の写真だから、記憶に長く残ればいいな」と涼しげに笑った。
 
2年の空白の間、この愉快な笑い声が忘れられないだろう。 
 
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Q.入隊が近づいてきていますね。今は何をして過ごしていますか。
 
M. SBS'青い海の伝説'を終えた後にあれこれ溜まっていたスケジュールを消化しました。
 
今は入隊を待っています。 
 
 
Q.上半期入隊が有力ですね。思いはほかの人と違うようですが?
 
M. ふつうですよ。
 
これまで入隊するときに泣いたり、
気持ちが妙になるという方たちをたくさん見てきましたが、
 
率直にクールに何でもないと思いました。
 
しかし、残念な気持ちは強くあります。
 
軍隊に行くからというよりも、
通り過ぎる20代に対する残念さ。
 
もう30代になる、年を取る、
ということに対する残念な気持ちです。
 
作品(演技)に対する残念な気持ちもあります…ハハハ。
 
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Q.デビュー後、満10年以上の時間、20代のほとんどを'牛のように'働きましたね。
今、何か足りないものがありますか?
 
M. あまりにも走ってきたし
ちょっと休みたいと思いました。
 
今この時充電をきちんとしなければ
30代俳優生活をうまく過ごせるだろうかという
疑問がうまれました。
 
入隊を通じて自然な空白が個人的には
大きな意味がある時間になりそうだ。
 
振り返ってみると10年の間、
一生懸命に働きましたし、この生活が自然と日常となってイ・ミンホ個人は、失われてしまったようです。
 
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Q.個人イ・ミンホを失ったという意味は?
 
M. どうしても俳優として仕事をしていると、
プライバシーやイ・ミンホ個人の人生に
制約されることがありました。
 
これまで、僕個人の姿はたくさん忘れられたようだ。
 
(入隊をきっかけに)今後追求する人生の意味とか価値観などを考えてみる時間を持つことはできないだろうかと思っています
 
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Q.入隊が少し遅い方ですね。
 
M. ご存知のように、20歳のとき交通事故にあい、
かなりひどく怪我をしました。
 
21歳から22歳に渡る時期は大変でした。
 
精神的にもそうだし、仕事もうまくいかないばかりで、
軍隊に行こうかとも考えました。
 
しかし、両親や会社が必死に引き止めましたし、
実はその時の体の状態では、
行きたくても行けない状況でもありました。

 

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Q.その代わりに一所懸命に働き、今のイ・ミンホが位置づけられたのですね。
 
M. あの時に軍隊に行っていたなら、
ドラマ'花より男子'にめぐり会えなかったとか、
あんなに幸せな20代を送ることができただろうか、
と考えます。
 
早く行かなかったのは良い選択だったと、
改めて考えています。
 
10年以上、
ドラマをしながらできることは全部やってみました。
 
ドラマに対する物足りなさや後悔はない方です。
 
良い時代に演技をし、
海外でも多くの愛を受け、
 
韓流コンテンツを知らせるのに
それなりの寄与をしたみたいで幸せです。 
 
 
Q.ドラマはさておき、イ・ミンホさんは、映画に対する渇きは残っているようですね。'江南1970'以降、休んでいますから。
M. どうもそのようです。
 
最初の目標では軍隊に行く前、
映画をもう一つやってみる予定だったのですが、
 
'青い海の伝説'が元々の予定より遅く撮影を開始したために難しくなってしまったんです。
 
それでも20代前半から漠然と
「映画はちょっと遅い年齢でしたい」
という考えを持っていたため、今後に期待しています。
 
一人の人間イ・ミンホとしての重み、
俳優イ・ミンホとしての渋さが
もう少し出せるようになった時に、
 
映画をたくさん撮るのが正しいのではないかと思います。
 
除隊後には意欲を出して
多様なジャンル、様々な監督たちと作業してみたいです。 
 
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Q.今後出演したいジャンルは?
 
M. 出たいジャンルはアジア全体市場を狙った'007シリーズ'や'ミッション・インポッシブル'流のジャンルです。
 
かつての香港映画の感性のようなメロ映画もやってみたい。
 
どうも僕も皆さん同様に、
アナログとデジタルの間に挟まった世代だから。
過去のアナログ感性に対する思いいれがあります。
 
その時代に合った社会上の価値観が
盛り込まれた映画もやってみたいです。
 
今回に参加したMBCのドキュメンタリー
'DMZ、さらにワイルド'
のように何か僕の考えが反映できる、
関心ある分野に挑戦したいです。
 
コンユ( 공유)先輩が映画「るつぼ」に出演したように、
俳優として僕の関心を多くの人々に知らせることができるのはとても意味のある作業であると思っています。
 
 

Q.個人イ・ミンホさんの休日や日常が気になります。
 
M. 何もしない。
ははは。本当に何もしないので問題です。
 
昔はわざわざ探してしていましたが
今は、それがないんです。
 
私的に何か熱情が燃えたり、学究熱に燃えたり…
そのようなものがない状態です。
 
そろそろ調べて取り組んでみようと思います。
 
何もしないと慢性疲労が相当部分を占めるようだしね。
ははは。
 
 

Q.特に好きな食べ物がありますか。
 
M. ええ~と。とても典型的な質問ですね?
うん…'オンマ(母)ご飯'が好きです。
 
なので理想の女性は料理が上手な女性です。
ははは。
 
母がとても家庭的で、
ずっとその姿を見て育ってきたからかな。
 
母のような女性がいいです。
 

 
Q.典型的な質問をもう一つ、素晴らしい美貌の秘訣は何ですか。
 
M. ハハハ。美容は本当に…なにもしていません。
たぶん一般男性たちよりもしないだろうな。
 
最近は外見管理に関心のある方々が多いですよね?
 
よく聞く話ではあるが、
僕も基本に忠実にしようというタイプです。
 
よく消してよく塗っています。

 
 
Q.外出や旅行を楽しむ方ですか。
 
M. 家の外に出て来た瞬間に、もう疲れていることがあります。
 
例えば、僕がどこに行ってご飯を食べたか、
そのようなことを後に誰を通じて聞くのが嫌なんです。
 
最近SNSが発達したから、
僕の知らないうちに写真がここやあそこに掲載されて。
 
そんなことで無駄な話を作り出すものが精神的に嫌です。
 
そんなことから何らかの被害を受けたり、
事件になったりしたことはなかったけれど、
 
僕についてよく知らない誰かが僕の話をおかしく話すことには、疲労を感じます。 
 

 
Q.でも10年以上事件・事故もなく静かに上手に生きてきましたよね。
 
M. そのようです。ははは。
おとなしく無難に暮らしましたね。
 
そのため、自分自身が失われた部分もあります。
性格も少し変わったかな。
 
デビューの頃は、後に有名になっても隠れたり、
顔を隠して通ったりすることはないと思っていたが、
 
だんだん僕も知らないうちに
隅に打ち込まれようになって変わってしまったんです。
 
すごく外向的なのに、
一方、多くの部分で保守的になった。
 
もちろん今も一緒に作業する人たちの間では
外向的に過ごすことが多いです。
 
その他の時間や生活においては
保守的になりがちなようです。
 

 
Q.いつのまにか後輩たちもたくさんできた年齢になりましたね。 
 
M. 機会があったら
助けが必要な後輩たちが頼れる先輩になりたいです。
 
実際、芸能界生活を始めた俳優や歌手たちのうち80%程度はいい環境ではないようです。
僕もそうだったし。
 
それで、何事かにぶつかった時、
客観的な話を聞くことができる窓口が必要になるんです。
 
意思決定をする際、
とても困る経験するケースもありますよね。
僕が20代前半にそうだったんです。
 
最近、後輩たちに会ったらそんな困難を口にしていましたよ。
 
 
 Q.俳優ではなく軍人として生きる中で、挑戦してみたいことはありますか。

 
M. 規則的な生活そのものが僕にとって、大変な挑戦です。
ははは。
学校に通う時を除けば
決まった時間に起きて動いたことがないから。
 
個人的にお酒を楽しむこともなくて夜に遅く出かけないですし、家にいて何かとすることが多いです。
 
夜行性なので家でも一晩中起きていて何かをして、
疲れたら眠るような感じです。 
 

 
Q.最後に入隊を控えた今、ファンに言いたいことはありますか。 
 
M. 本当のファンたちの心を完璧に分かっていません。
 
僕は誰かを好きになり、
熱狂してみたことがない人だったんです。
特に好きな芸能人とかそんな経験もない。
 
ファンたちの、僕の姿を見られない空白ができるという感情がどんなものなのか、
 
全部は理解はできないけど、
 
残念がる心、応援する気持ちは
僕も同じように受け止められるし、感じられます。
 
お互いに元気で、
それぞれ自分たちの仕事に充実していれば、
時間ってすぐにたちませんか?
 
すぐに戻って来て、
楽しい作品で皆さんを癒したいと思います。
 
 
以上Star 1 インタビュー記事でした。
長文を読んでくださりありがとうございました。